発達障害児を育てる私もグレーかも。日々の思いを綴る日記

散々周りの友人から「普通だよ大丈夫!」と言われた我が子が発達障害児でした。ASDとADHD知的障害のある6歳の息子の過去と現在。生活の苦悩を綴っています。そして、グレーかもしれない私の毒親育ちの振り返り日記も綴っています。母を許せなくても母とは仲良くしている現状。

定型発達の子のお母さんからは理解されない。

うちのこは発達障害グレー。

この頃やっと数個の単語を話すようになった。
喜ばしいことであるが、定型発達の子と比べると落ち込む。

そのため、最近はもうネットで2歳児の平均発達などは見なくなった。

なるべく、この子の成長だけを信じ喜びたいからだ。


とは言え、日々の日常はかなりハードだ。
1日数回起こる癇癪、強いこだわり、興味があるものやことを見つけると回りが見えなくなるなめ危険が多い。

これは定型発達の子にも見られることだと思うが、ここで言葉だけで説明すると分からないだろうが、明らかに発達障害グレーの子の場合だと違うのだ。

数時間
一緒にいても、わからないと思う。
しかし、母と子や、父母と子という状態
になったとき、大きく変わる。


また、
気分が悪ければ他人に拒否反応をしめし、
30分や1時間泣きっぱなしということもある。


言葉がでないため、自分の気持ちを泣くことで表現しているのだが、爆発すると止まらなくなってしまう。


爆発させないために、なるべく体を動かしに公園へ行ったりもするが、行きたがらない時もあったり、車にのって、公園についても降りたがらず結局帰ることもある。


発達障害グレーの子は気持ちの切り替えが下手くそなのだ。



それでも療育を受けてだいぶ良くはなってきたが
毎日24時間一緒にいると、まだまだ切り替えができないところもあり、こちらも苦労する。
本人が辛いのだろうが、母もいっぱいいっぱいだ。


自治体の子供相談に電話しても大して力にはなってくれない。

言われるのは

「子供を預ければ良い」
「子供の気持ちを代弁してあげれば良い」
「頑張りすぎてる」


全てわかっている。
実行していることばかり言われる。


まるで決められた台詞しか言わないAIのようだ。



心がこもった対応をしてくれる
方はあまりいないのが現状だ。




また、子育てをする知人や友人も
分かろうと努力をしてくれる人はいるが
やはり、理解されない。 


中にはうちのが大変だまで言われる。




まぁ、そういう人とはもう関わらないつもりだけど。






というように、なかなか他人からの理解が難しいのだ。




このことをこうしてブログに載せてみても、
きっとわかる人は当事者のみ。


でも、少しでも伝わればなと思う。

よく知りもしないで、
一概にこうだあーだとあまり意見を言わないで
ほしいのが、発達障害や、発達障害グレーの親の本音だ。



なぜなら、定型発達の子とは違うからだ。