発達障害児を育てる私もグレーかも。日々の思いを綴る日記

散々周りの友人から「普通だよ大丈夫!」と言われた我が子が発達障害児でした。ASDとADHD知的障害のある6歳の息子の過去と現在。生活の苦悩を綴っています。そして、グレーかもしれない私の毒親育ちの振り返り日記も綴っています。母を許せなくても母とは仲良くしている現状。

こどもの世界はこどもしかわからない

育児に正解はない。

よく言う言葉。

しかし、私も含め皆正解を欲しがる。
そして、マニュアルに頼る。


育児書も何冊かは読んだが、
それぞれの捉え方が違う。





しかし、どの育児本も決まって


こうしなきゃダメ。

あーしなきゃダメ。


と書いてある。


ちょっと待てよ(;-ω-)ノ!!


子供に「ダメ」と言っちゃダメと言うのに親には
使うんかい!!



根本的におかしいのでは??


なーんて思うようになり

考え方の断捨離をはじめ、
人間関係の断捨離もしだしましたヾ(@゜▽゜@)ノ



前は、元々これでも情に厚かったのでちょっと合わないなと思っても困っていたら放っておけなくて
せっせと世話を焼いていたのですが、

(あとは、子供同士が仲良しだからとか学区が一緒だからとかで)

それは大きな間違いだった。


合わない人と付き合って相手に合わせたり話を
聞いてあげることを続けていて、


あれ?このに人にとって都合のいい人や
理想の人になろうとしている?

本当は違うのに、この人と一緒の考えだと
思わせてしまった……。


これって本当は違うのに嘘ついてる。

嘘はずっとつき続けることはできない。


ってことは逆に相手に失礼じゃん!!



だったらもうつき合うのやめよ♪
それのがお互いのためだ。


そして、考え方が合わない教室なども
やめちゃお!

子供もいつも楽しくなさそうだったし
帰りたがるし。




全部!余分なことはやめちゃお!!










ようやく気づいたのだ。




子供のためだとしても、
考え方や、フィーリングが合わないなら

余分なことなのかもしれない。

だってママがいつものママじゃないのって
子供が気づくもの。

そのせいで子供も不機嫌になるじゃん。




それに、実際のところ、
子供の世界をつくれるのは親ではなく
子供自身だ。

親ではない。

大人の世界は大人にしかわからないのと同じで、

こどもの世界はこどもしかわからない。


どう足掻いても

本人たちしかわからないのだ。


余分なこと省いて、自分の幸せ
探そうよ。

子供も親も。